首・肩に約30kgがのしかかる?!新型肩こりのひとつ「W荷重肩こり」

「W荷重肩こり」のメカニズム

木津先生は「W荷重肩こり」のメカニズムについて「スマホ使用時の頭の重さと重い手荷物の“W荷重”のまま一定時間同じ姿勢を続けることで首、肩周辺の筋肉が血行不良に陥ります。その状態でオフィスでのデスクワークなどで同じ姿勢が続き筋肉の緊張状態が続くと、筋肉内に乳酸がたまり、痛みを発生させる“痛み物質”が出現し、肩や背中のこりの原因になります。さらに痛みに過敏になった筋肉は、その痛みで交感神経を緊張させ、筋肉内の血管が収縮して血流が低下します。『W荷重肩こり』は、“こり”が“こり”を呼び、“こり”の悪循環につながるのです」と解説します。

「W荷重肩こり」の予備軍?!新型肩こりチェック表

そもそも重症化しやすい「新型肩こり」。チェック表で確認して、早めの対応を

「新型肩こりは、最初は軽い症状でも、重症化しやすい慢性的な肩こりが特徴です。凝った状態が常時続き、やがて就寝しても改善されずに日常生活に支障が生じたり、腕の痛みやしびれなども併発する可能性もあります」と木津先生は解説します。
「下のチェック表で、チェックが2つ以上なら予備軍、4つ以上では既に新型肩こりになっており、6つ以上の場合は重症化の可能性があるので治療が必要です。これに加えPCや周辺機器などいろいろなものを手荷物に入れていたら『W荷重肩こり』につながります」と、注意を促しています。

新型肩こりチェック表
『W荷重肩こり』とは
『W荷重肩こり』の予防とケア法