春から初夏は重症化に注意、整形ドクターがアドバイス 「うなじ首こり」の原因と対策

「うなじ首こり」の実態調査

季節の変わり目や生活環境の変化とこりの関係

ピップが2017年12月にビジネスウーマン309人を対象に行った調査では、季節の変わり目や生活環境の変化で体の不調を感じている人は約8割いることがわかりました。「勤務先の人事異動や、子育て世代にとっては子どもが進学や進級する春は、生活環境の変化もめまぐるしく、首こりにも注意が必要と言えます」と佐藤先生は語ります。

約8割がはいと回答
首こりを最も感じるのは、パソコン操作やデスクワーク中。近年重症化傾向に

“うなじ首こり”を感じるシーンについて聞いてみると、「最も感じるシーン」1位は、「パソコン操作・デスクワークなど座って仕事をしている時」が64.4%と圧倒的な結果に。そして、2位以下のシーンでは、「スマホを長時間使用している時」が多くなる結果となりました。また、「PCやスマホを使うようになって“うなじ首こり”がひどくなったか?」という問いに対して90.3%の人が「そう思う」と回答しました。

うなじ首こりを感じるシーン パソコン操作・デスクワークなどの仕事の時

PC・スマホを使うようになって、うなじ首こりがひどくなった 約9割がそう思うと回答

目の疲労と頭痛も

首こりを感じている人の中でも「頭痛(49.8%)」「眼精疲労(48.9%)」「肩甲骨(けんこうこつ)の痛み・だるさ(47.2%)」を感じる女性は約半数の結果に。“うなじ首こり”は、働く女性のQOL全体を下げていることが推察される結果となりました。

首こりと併発している症状(MA・TOP5)

ピップ「働き女子の『うなじ首こり』実態調査概要」

● 実施日:2017年12月  ● 調査方法:インターネット調査

● 調査対象:
フルタイム勤務でPC・スマホを日常的に利用し、肩こり・首のこりを感じている
20代~50代の首都圏で働く女性309名
原因とメカニズム
予防とケア方法